警察官の福利厚生




警察の装備 航空機編































































警察官の福利厚生 




■ 公開日 2013/05/09 15:24:51  
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警察の給料は高いのか?


警察官といえば、その待遇のよさを警察自らが、警察官採用での募集案内で売りにしており、公安職公務員の中でも飛びきり高い。だが一方で、「警察官の待遇は実はそんなに良くない」と著書の中でおっしゃっているのが「こち亀」の原作者としても知られる元警視庁刑事の北芝健氏だ。しかし、そんな北芝さんも現職警察官当時は、年収が1000万円ほどだったそうだ。また北海道警察の元刑事、稲葉氏は著書の中で「ノルマを達成できない捜査員は超過勤務手当てを支給されなかった」と記述しており、警察もブラック同様になかなかシビアな世界にも思えるだろう。基本給は安いけれどお手当やボーナスが、ドカンとつくのが世の中の一般的なブラック企業と違って、警察という公務員の美味しいところかもしれない。その中でもやはり外勤の警察官、つまり交番勤務や、パトカー乗務の警察官が一番、稼ぎが良いということになっています。また、機動隊も稼ぎ頭です。都道府県が自ら公開している情報を頼りにすると、以下のようなモデル年収を発見しました。

長野県警察の年収モデルです。
http://www.pref.nagano.lg.jp/jinji/kensei/soshiki/soshiki/kencho/jinji/kyuyo/keisatsu.html 

58才の参事官で年収996万円、45歳の警部補で年収650万円、35歳の巡査部長で500万円、25歳の巡査で360万円とのことです。 だけど、勤続年数などで一概には言えませんよね。 まあ、お給料はそんな感じです。



警察病院を利用できる


さて、福利厚生の面でもう一つ。警察職員向けの警察病院があることをご存知でしょうか。ドラマなどで撃たれた刑事が必ず入院するのが、この警察病院という病院。一体どんな病院でしょうか。普段は警察官や警察職員の福利厚生のために運営されていますが、一般の方でも診療が受けることが可能です。警察の関連団体が運営しており東京、神奈川、京都、大阪などに設置されています。東京警察病院では、入院されている患者様へ無料でお見舞いメールをお届けするサービスまで行っています。

結局、警察官の給料は高いのか?安いのか?

警察官は公務員としての身分も保証されており、充分給料は高いように思えるが、命を懸ける警察官本人からすれば決して高くはない、そういうことなのだろう。

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